アメリカ市場がなかなかの狂気ぶりでこの1ヶ月で相当数の退場者がまた出た模様です。
そして昨日10/13のアメリカ相場、、、下に突っ込み、一気に巻き返しダウは30000を回復。ナスダックも10000割込手前で急反発してます。
動き的には売り建の巻き返しのような感じでした。これより下はもう売玉があまりない、、、という動きのように感じました。
ここから先はウクライナ情勢次第のところはありますが、ロシア国内もプーチン退場待ち・・・という形になっていき、プーチン退場したら、コロナ高値を目指す・・・みたいな展開になるのではないでしょうか?
プーチン退場も動員兵の酷い有り様がネットでロシア国内で共有されれば、さすがのロシアも「この戦争は何のためにしている???」感が溢れ出し、怖くなったプーチンが権力を禅譲、又は逃亡・・・みたいな形になるのかな?と思っています。
今回のウクライナ戦争で西側の意識は大きく変化しました。一番の変化は「エネルギー政策」です。
エネルギーを他国に依存、それもロシアなどいわゆる「西側と対立し易い国」に依存するリスクを知らしめました。
日本を始めヨーロッパでも原発や小規模核融合施設など、「自国でエネルギーを賄う」という意識が強くなりました。この動きは加速され、産油国などいわゆる「エネルギー資源国」にとっては辛い時代(この20年位が良過ぎただけですが・・・)になりそうです。
ウクライナ戦争が始まって約9ヶ月、、、この間に相場は相当下がりました。レバナスイケイケ軍団などは見事にいなくなりました。
相場はきちんとゴールをした(=強欲達を退場させた)感じですので、あとはゆっくりと上がっていくかと呑気に思っています。