2024年3月13日 日経平均の底値を考える、、、

4万円超えて、新NISAに浮かれて、NVIDIAが華麗に舞って、、、と踊りまくった株式相場ですが、さすがにここに来て調整色が強くなってきている。

そこで一応の下値のメドを考えてみる。


前回の上昇局面(2023年4月〜2023年6月)では、27500円近辺から33500円近辺まで上昇。その後、2023年10月まで調整となる。調整中、再底値は30000円弱(30000円は割り込まず)であった。計算すると、、、

33500円-27500円=6000円(上昇局面での値幅)
33500円-30000円=3500円(調整局面での値幅)

となり、およそ上昇値幅の半値水準が調整局面の底値となっていた。チャート見てみるとそれなりに綺麗なWボトムを形成し、2023年11月〜2024年2月までの上昇に繋がっていった。

そして今起きている調整局面を考えると、33000円から40000円まで上昇。その値幅は7000円。7000円÷2=3500円なので、40000円-3500円=36500円が一つのラインとなってくる。

ただ、個人的には今回の上げ幅が短期間であったので、下値はそれより少し下、35000円前後が妥当かな?とも考えている。

なので、、、

37000円を下回ったら打診買い。
36000円を下回ったら本格買い。
35000円を下回ったら全力買い。

みたいな感じで良いかと思ってる。そして年末終値42000円に向かってGOGOランプペカリ状態になるんでないか?と予想している。

調整の期間は何とも言えないが、前回の調整期間が4ヶ月程度であったので、やっぱり同程度、あるいはアメリカ大統領選挙前後まで伸びるのかも知れない、、、と考えているけど、多分それなりに綺麗なWボトムサインは出現するのでは?と思っている。

間違いなく2023年〜2025年はこの20年で最大の資産拡大チャンス相場であると思うので、とにかく全力投資をしていく予定。そしてその市場は日本とアメリカの主要銘柄でOKだと思う。

あと、日経平均の上値だけど、今後2〜3年はこんな感じで上昇し、55000円前後が一つの天井になるのかな?と妄想しています(40000円-15000円=25000円 25000円÷2=12500円 40000円+12500円=52500円 から算出。15000円という数字はこの30年の株価の平均値がこの辺りかな?という感じで出しました。)

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