NVIDIAという仕上げの花火が華麗に打ち上がったAI相場。アメリカと日本もひとまず休憩だと思われます。
現在マネーはビットコインに流れている模様。他、出遅れ銘柄や相場の最後に反応する銘柄などに資金が流れている感じです。
チャイナ市場にもう少しマネーが流れるかな？と思ったんですが、チャイナは雲の中で上いくか？そのまま雲の中で佇むか？という感じです。ビットコインがモミモミし始めたらチャイナにマネーが流れると期待しています。
3月は決算月。ヘッジファンドが利益確定売りをして、4月〜6月に相場を安くして買い場を作るのではないか？と予想しています。この辺りは昨年末から予想変化なしです。
このAIバブルBIG WAVEにイマイチ乗り切れなかったのは悔いが残りますが、それを言っていたらキリがありません。決断をしたのは自分です。
私は2006年から2007年にかけて一度株式市場を退場させられました。調子に乗ったトレードが原因です。ですので、少額でも利益を確保することは非常に重要だと思っています。自民党政権が復帰する時に日本景気が上向くと判断し2010年から再度金を突っ込みました。あれから14年、今は退場せずにそれなりの規模の資産を形成することができました。
現在のキャッシュポジションは60％ほどです。日本株はほぼキャッシュ化（優待品目的以外）しました。アメリカ株もディフェンシブ銘柄以外はキャッシュ化しました。残っていたNVIDIAも全て売りました。チャイナは資産の20％ほど入れています。
一旦お休みしましょう！の記事としては十分かと思われます。
でもあくまで「一旦お休み」です。2024年、2025年、2026年と相場は基本強気で良いと考えています。
アメリカは多分トランプ大統領です。トランプ大統領3年目あたりで世界景気が怪しくなってくるのでは？と予想しています。それはリーマンショック的な何か（そこまで酷いものではないかと思うのですが、、、）が起きると思っています。都合の良い解釈といえばそれまでですが、、、。
個人的には「プライベートクレジット」の動向に注目してます。サブプライムローン的な臭いがプンプンするんですよね、、、。
