1月22日を安値として反発。一応それなりの「コツン」の音がした気がする。2022年10月の下値を抜けると「底はどこ?」的な感じもあったが、それは回避した。
各メディアのニュースも総悲観状態となっています。
もちろん中国経済の見通しは不透明で、習近平スリスリ勢力が幅を効かせているのですが、さすがに習近平も人民の閉塞感が増え過ぎたせいで自身の基盤が???となりかねないのは不本意なので、何らかの手打ちをアメリカとしていくものだと思います。
最悪ストーリーは台湾と戦争おっ始めることですが、アメリカのウクライナへの支援の中でのアメリカ産武器の凄まじさを見ているので、それはやっぱりしないと思っています。偶発的な何かはあるかも知れませんが、それでも大規模にはならないと思います。
日本のメディア、いや世界中のメディアが「中国経済オワタ」と騒いでおりますが、騒いでもうすぐ1年以上になりますので、「オワタ」のゴールは迎えたと判断して良いと考えています。
ただ株価は大復活を遂げることはなく、地味にジリジリと上がっていくと思います。そして2024年1月の現状はかなりの底値圏でHKドルや元も円に対して安くなっています。こちらもジリジリと円に対して高くなると予想します。
現状の環境で中国に突っ込むのはおっかないですが、それでも日本にチャイナ製品は溢れかえり、中国人観光客もわんさか来ています。日本のバブル崩壊のような道筋を辿る可能性もなくはないのですが、良くも悪くも習近平次第なのが今後5年の中国経済であって、人民大困窮のような事態は、さすがの習近平も避けると思います。
とりあえず本日総資産の25%を中国に突っ込みました。答え合わせは2年後の予定、、、。