この3ヶ月を振り返ると、心の強さを試された相場であったと思っています。

NASDAQが顕著なのですが、1/3が15832、そこから右下に最安値12555までズルズルといきます。3277下がってますので、約20%の下げ。そこから回復し、現在は14261。1年でみると4%ほど上がっているんですよね。
次に日経平均、、、

こちらは実は1年で見ると結構下がっています。悪い円安と岸田政権の評価というのが妥当でしょう。
で、心の「何」を試されたか?ということですが、「下げ相場時」の耐性です。特に1月の急激な下げのあと、一旦反発するも、またズルズル下がっていく状況はキツイです。ここで持株を投げてしまった人も多いのではないでしょうか?特にこの5年内位で相場に参加した方々はパニックになったと思います。
私も一番酷い時で資産の15%ほど(円ベース)元本からマイナスになりました。が、もうジタバタしてもしょうがない、昨年暮れに強欲を出してしまった(暮れ時点でプラス5%程度あったが、さらにを求めてしまった)結果のペナルティと割り切って、1年位戻るのを待つ覚悟で放置しました。
でも、3ヶ月プラスマイナス0程度まで戻りました。
自分なりに「成長を期待している」銘柄に投資している場合はこんなものです。ジグザクしながら右上に向かっていきます。
アメリカ相場一強はまだ続くと考えています。GAFAの次がポコポコ育っている感じです。唯一の対抗できた中国がロシアというお荷物を抱えることが決定的になりました。エネルギー面で悪い意味で「余裕」が生まれるため、技術革新が遅れると思います。逆に欧米の技術革新は切羽詰まりますので、速まるのではないでしょうか?