8/28　相場感、、、

アメリカがそろそろ調整局面に入るんではないか？と思い、静観していたのですが、中国の「強制的富の再分配方針」が明確に打ち出されてきて、結果、マネーがアメリカに流れている、、、という感じで、下がることはなく、だらだら・ジリジリと株価が上がっていくような状態です。

日本ではコロナが今がピークで不安だらけですが、世界的特に西欧においては、ワクチンさえ打てば良いという感じになってきており、本格的に国を跨いだレジャーが復活しそうです。

ということで、そこらへんを狙って少し銘柄を購入。「ボーイング」と「マリオット インターナショナル」を厚めに購入してみました。

哲学的になるのですが、「不公平感を少なくしみんなで少しの幸せを人生において大切にしましょう。」というのが習近平が掲げた中国の政策で、「夢を掴もうぜ。掴めなかったら死ぬけど、どうせ人生一度きりで最後は死ぬ。だったら夢を追いかけようぜ。」っていうのが建国以来変わらないアメリカ。

中国は近年アメリカ寄りの政策を行い経済発展してきました。が、元の共産党の政策に戻る感じになっています。日本もどちらかというと中国寄りの政策が好まれます。

革新が生まれる土壌はアメリカのような「夢を追いかけようぜ」です。現状の中国から革新的な技術が生まれることは難しそうです。優秀な中国人は恐らくアメリカを目指すでしょう。でも、圧倒的多数の人民にとっては習近平の政策の方が生活が豊かになるんですよね。

なので、やっぱり株で儲けようと考えるならば、これから３〜５年は圧倒的に「アメリカ」になるのだろうと思っています。