中国　恒大集団　のこと

大騒ぎになっていますが、中国の不動産バブルを抑制するための、見せしめ的な感があります。
バブルで肥大化した中国の資本家たちに対し、習近平の名の下、色々な勢力が、色々と動いている感があります。ネットゲームもそうですね、、、。

恒大集団の処遇は恐らく中国政府がソフトランディングを行っていくと思うので、あまり株式市場には影響はないのかな？と楽観視しています。これ以上、中国も投資対象として世界のマネーを集めにくくなるのも嫌だと思うので、、、。

そういえば、総裁選で岸田さんが、「株税率３０％」とか言い出してますね、、、。高所得者（＝株長者）に対してもっと強い税率を、、、とも。

きっと、世論、大衆心理的には金持ちに対し、妬み・嫉みがありますので、多くの支持を得ると思います。そして、中国はこの貧富の差がもっと急激に激しくなってしまい、「共産党」の看板が怪しくなりかねないので、多数の世論に向けて、パフォーマンスもしないといけないのだと思います。

今の技術が未来永劫続くのなら、きっと中国の政治が正しいのでしょうが、如何せん技術はどんどん進歩しています。その進歩を最も強力に金に変えていくのがアメリカ、、、なんでしょう。中国はアメリカを超えられるポテンシャルはあるのですが、１３億人の人民を一つにする、、、無理なら内戦になる、、、歴史を踏襲すれば、今の中国の政策は妥当と感じます。

が、小庶民である私が、株で儲けようと考えている以上、米国に投資するのが、最も妥当と思っています。