ポートフォリオ再構築をして、中国株の比率を極端に下げ、相性のあまり良くない米国株の比重を一気に上げたのが7月頭の出来事。銘柄の主力の一つは「ビオンテック」というバイオ銘柄だったのですが、これが既に含み益25%ほど出ています。
一応購入した根拠としては、ワクチンで話題のmRNAのガン治療薬を作るとあり、これが現実的かつインパクト大なことを起こしそうな可能性大と踏んだからです。なので、「長期投資」です。
こんな短期に含み益が出ると利益確定したくなるのですが、そこをグッと我慢し、3〜5年は付き合ってみようと思っています。
思い返せば、アマゾンも1000ドルの時、グーグルも500ドルの時、フェイスブックも40ドルの時、NVIDAも70ドルの時、少額ながら購入してました。でも、1年と保持できませんでした。
中国の共産主義再宣言が7/1に出た以上、アメリカ1強の見立ては変わりません。その中で一番有望だと思う市場「バイオ市場」の最右翼である「ビオンテック」には大きな期待を寄せています。
100ドル以下で付き合っていた方はなかなかこの上の値段って追いにくいのですが、アメリカのスケールのデカさは日本人の定規で測れないので、ここは最大の武器である「待てる時間」を使い、利益が出ても気長に待ってみようと思っています。