全て円で銀行貯金が最もリスクのある資産運用となる。なぜか!?
それは、とにかく日本の金利が低過ぎるから。貨幣は基本インフレ。つまり貨幣価値は物に対し年月経過で低くなるということ。1960年代の大卒の初任給は2万円程度、1970年代の缶コーヒーは70円程度であった。
資産運用の基本は分散で、それはリスク分散である。
仮に今現在すぐに動かせる資産がいわゆる「現金」で「銀行預金・郵貯預金」に集中させているのであれば、これを分散させる。例えば、貯金2割、株3割、為替2割、不動産投資3割、、、など分散させることで資産減少リスクを分散させる。
とにかく銀行円貯金がリスクゼロという固定観念を捨てることで、一気に資産運用の幅が拡がる。
この考え方ができて初めて「金融リテラシーのレベルアップが可能になる」ということは肝に銘じて欲しい。
心得②〜株式運用がなぜオススメなのか? へ続く、、、
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