2024年7月11日 日本株、循環相場到来?

日経平均がなかなかの速度違反的な感じで上がっております。

ただ、今日辺りの上げはそれまで市場を牽引してきた銀行や一部ハイテク株に調整らしい売りが見られ、その次のグループにバトンが渡されている感があります。

何やら「循環相場」の様相を呈してきた感もあるので、GPT君に一応尋ねました。

「循環相場」は、特定のセクターが時間とともに市場をリードし、その後別のセクターがリードするというパターンを指します。この循環は市場の経済状況や投資家の心理、政府の政策などによって影響されます。

現在、日経平均がハイテク株や半導体株によって押し上げられているとのことですが、この上昇が循環相場の一環であると仮定するならば、次のようなセクターが順に注目を浴びる可能性があります:

  1. ハイテク・半導体セクター:現在のリーダーセクターです。技術革新や需要の高まりにより株価が上昇しています。
  2. 消費財セクター:ハイテク株が成長を続けると、消費者の購買力が増加し、消費財セクターが恩恵を受ける可能性があります。特に、家電や自動車などの耐久消費財が注目されるでしょう。
  3. 工業・製造セクター:消費財の需要増加は、製造業にも波及効果をもたらします。特に機械や設備投資が増加することが予想されます。
  4. 素材・エネルギーセクター:工業生産の増加により、原材料やエネルギーの需要が高まり、素材セクターやエネルギーセクターが注目される可能性があります。
  5. 金融セクター:経済活動が活発化し、企業の利益が増加すると、金融機関の貸出も増加し、金融セクターの業績が向上します。
  6. 不動産セクター:最終的に、経済の好転に伴い不動産市場が活発化し、不動産セクターが注目を浴びることが予想されます。

これらは一般的な循環相場のパターンであり、実際の市場動向は予測困難です。しかし、歴史的な傾向や現在の経済状況を考慮すると、このようなセクターの順番で市場が推移する可能性があります。

ということで東証reit指数が1800ポイントを超えたら一巡した感じになりそうな気がするので、その時はキャッシュポジションを増やす予定です。

でも、年末はもっと高値目指していると思うので、放置でも問題ないかと思っています。

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