2025年4月1日 程良い調整終了、、、

とりあえず本日の反発で一旦は調整終了。日経平均はかなり高い確率で50000円を割ると思っていたけど、50500円あたりで踏み留まるあたり、相当な先高期待があるのかな?という感じです。

イランにとって最重要なのは「現政権の維持」です。アメリカにインフラ関係をヤラレて民衆が本当に蜂起してしまうのが最悪の結末です。一方でアメリカは「いつでもイラン潰せますから」というのを圧倒的軍事力を持って示すことができました。中露では太刀打ちできないことをこれでもかと示すことには成功したと思うので、こちらもこれ以上の景気腰砕け状況を続ける訳にはいきません。中間選挙大敗してしまいます。

イスラエルはまだまだアメリカにイランの息の根を止めて欲しいと願っていますが、親分トランプも「お前らイランが内部から崩れる言ってたけど崩れないやないか。これ以上は中間選挙負けるので時間切れです。」という状況かと思われ、イスラエルもこれ以上のタダっ子的戦局拡大は難しいと思われます。

今回の戦争はイスラエルの自衛戦争に多数が巻き込まれた、、、という解釈で良いかと思います。その自衛戦争を利用しようとしたのが、アメリカであった、、、ということかと思われます。でも中間選挙でトランプは大負けするわけにはいかないのでこれ以上は長引かせることはできないでしょう。

今回の戦争の各国の産物ですが、、、

アメリカ:中露陣営に圧倒的な軍事力の差を見せられた。ホルムズ海峡が不安定地域となることで、米国産の石油を欧州やアジアに地政学リスクなしというプレミアムをつけられるようになった。

イスラエル:イランの軍事力を立て直すまでに10年くらいかかる程度の大打撃を与えることができた。緩衝地帯の拡大に成功した。イランのシーア派とサウジのスンニ派を決定的に対立させることができた。

イラン:軍事は物量作戦(格安ドローン)が相応に効果があることがわかった。ホルムズ海峡封鎖をちらつかせればアメリカも折れることがわかった。

中国・ロシア:アメリカの最新鋭の軍事力の威力を知ることで対抗すべき課題がわかった。現時点で何が効果的に通用するのかわかった。

みたいな感じでしょうか?とばっちりは日本含むアジア諸国や欧州や南米などこの戦争に積極的に関与していない国々でしょう。そういう国が今回の戦争の費用を払うことになるのかな?と思います。他国エネルギー&国防依存のツケですね。

そういった関与していない国々がエネルギーや国防を自発的になる、、、という世界をアメリカは望んでいるのかもしれません。エネルギーと国防を自発に舵を切ると西側諸国はどうしてもアメリカの技術が必要なので、、、。中国ロシアの技術も使えますが、それらを使えばアメリカが「テメー敵の技術使ってるな?関税100%追加だ!」ってなるので、なかなか使えません。

イラン戦争をきっかけとした調整はとりあえず終了しました。これからは上に行ったり下に行ったりとダラダラした局面が5月頃まで続くと思うのですが、企業業績の先行きやAI利用の拡大が明確になるにつれて、株高になっていくんじゃないのかな?と想像しています。

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