2026年1月29日 金最高値、、、原資はどこから???

いや、どっかにイライラして我慢ならないお金が金に向かっていると思うのです。

その我慢ならないお金、、、それは「ドル」であり債権市場からかと思われます。いや、ほぼほぼ確定でしょう。

債権市場は超巨大です。そんな巨大マーケットの主役はドルであり、その主役レベルは市場の60%を支配するレベルであり桁違いです。

そんなドル、、、世界で一番安全と謳われていたドルの信任がトランプにより揺らぎ始めています。

ただ、アメリカだってそんなドル離れを指を咥えて黙っているわけはないかと思います。しかし、現状基軸通貨ドルに対して挑戦状を叩きつけられる通貨も存在しない、、、唯一の対抗馬がユーロとなっていますが、ドイツ産業が暗い状況で果たしてユーロはドルよりも信任に値するのか???となり、すでに対ドルベースでは十分に上がりきっていることもあり、チョコっとだけドルを金や銀に交換、、、みたいなことの結果が今なので、ドルの信任、つまり金融市場に対するトランプ的スタンスが嫌われれいる(=FRBへの露骨な介入)のであり、アメリカ経済(≒国力)そのものを危惧した結果のドル離れではない、、、ということに留意は必要かと思います。

一方でFRB人事は現実的に期限があり、パウエルは今年の5月までが任期で、後任人事は2月に決まります。後任人事のトランプ的アプローチ、つまり更なる利下げは十二分にあり得る状況で、そうなるとドルの信任はますます失われます。

そうすると債権市場のドル資産はまた少しだけ(でも超巨大マネー)ですが、どこかの市場に流れるかと思います。

私はそのお金が「AIバブルの生き残り銘柄」に流れると予想しています。

恐らくですが、、、

将来の見通し

ドルの信任 < 勝者AI企業の株の信任

という構図が出来上がりつつあり、いよいよその目玉企業に投資が集中するフェーズになってきたのだな、、、と感じます。

ではその目玉企業って?ってなるのですが、、、

その前にちゃんと脱落者(最後の直線勝負で脱落してしまった者)を整理しておきます。

Apple:AI開発については白旗宣言。他社のAIを使うと表明。AIの恩恵は薄い、、、と市場に判断される。
Oracle:巨額の投資をしているがそれが回収できるのか?と不安視。
Amazon:AI開発失敗のレッテル貼られていて、裏方担当へ。
Microsoft:オープンAIの資金の怪しい返済方法に疑問視。

この辺りは脱落してしまった者として評価して良いかと思います。

では、目玉は?となるのですが、、、

「Google」です。

検索エンジンオワコン物語でAI市場で苦虫を噛み続けていたGoogleですが、Geminiの高性能化で一気にその地位をオープンAIから奪取しつつあります。

Googleは他にTPUという自前のチップも設計しており、これも強力です。他自動運転もメドがついています。

さらにAIという観点でいうとGoogleが持つ膨大なデータ、つまり「Gメール」や「Gドライブ」に対する個人のデータベースを学習材料として使えます(公式にはそんなことしないと言うでしょうけど、、、)。

そしてGeminiが世界最大数のスマホ端末(アイフォン)にもアクセス可能となる予定です。そのデータ量はオープンAI &マイクロソフトよりも明らかに上、という評価が妥当かと思います。

私の身近でも変化が起きており、「chatgptは使いづらかったけど、Geminiはグーグルマップと親和性が高いので使い易い」ということで利用する人が増えています。そう、グーグルマップをテコにジェミニに流入してくる、、、ということが確実に起きているのだな、、、と体感しています。

Google検索が出現する前、検索エンジンはYahooでした。検索エンジンの歴史とAIの歴史は後年似たような状況であった、、、と評価されるのかな?と妄想しております。

ということで、AIバブルの主役はGoogleになるのかな?と思います。

*懸念としては検索エンジンでもあった「寡占化」による制裁ですが、それは10年以上先の話です。今はバブルのフィナーレを飾る銘柄としてのGoogleです。バブルが弾けたら、もちろんGoogleも相応に下がると思います。

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