私もchatgptをかなり使用していますが、AIの進化は凄まじく、もうAIなしの生活はあり得ない、、、という未来は確定かと思われます。
日本では富士通やパナソニック、アメリカではマイクロソフトやGoogleなど大手IT企業がリストラに着手していますが、これもAIで代替が可能になる(なった)領域が相当数あると踏んでの早めの対応かと思われます。
で、このAI、、、これまで主役はNVIDIAでした。半導体です。
「でもAIもメタバース的なブームの要因も多分にあるのでは?」という疑い眼が向かれたこの1年くらいでしたが、最近は「メタバース的な云々よりスマホ以上のスケールになるんでは?」という意見が出てきており、こちらの方が多数派になるのは時間の問題かと思います。

なのでこちらも高値圏に戻ってきており、それを超えるトライをする?みたいなチャートになってきています。
そして、AIで使うモノ、、、もちろん半導体もそうですし、その周辺装置、冷却装置なども需要が伸びそうです。
その中で割とわかり易く伸びそうなもの、、、「電力」です。
核融合とかロマンあるのですが、これは2年後、3年後の需要には間に合わない、、、というのが一般的。というか間違いない。そうすると、ガンガン作れる簡易なモノ、、、そう「太陽光」となります。
太陽光パネルは残念ながらアメリカ製よりチャイナが安い。チャイナも国内不況を少しでも改善させるためにアメリカにモノを売りたい、、、。アメリカも安い太陽光パネル欲しい、、、。WIN-WINの関係です。
なのでチャイナの太陽光パネル製造会社と思いたいのですが、こちらは激戦区なので、太陽光パネルを製造する装置や、アメリカでは純粋に電力供給する大元も企業、というのが良いかと思います。
並行でAIに電力を喰われると、一般家庭も不足し得ないので、一般家庭への太陽光パネルやそのための蓄電池も需要はありそうです。しかし、これらの製造は競争が激しいので、やっぱりそれらを製造する装置の企業が投資対象になるかと思います。
以下GPTの力を借りて、、、
NextEra Energy
世界最大の再エネ発電企業
└ 太陽光・風力の設備容量で世界最大級。再エネ中心の成長ストーリーが明確。
PPA契約で安定収益
└ 長期固定価格の電力販売契約(Power Purchase Agreement)により、収益の安定性が高い。
AIブームで電力需要急増 → 恩恵大
└ データセンター用のクリーン電力需要増に対応。Google、Amazonなどと契約実績あり。
公益企業として高配当・低リスク
└ 米フロリダ州の電力小売部門(FPL)で安定インフラ事業も保有。ディフェンシブ性も高い。
高いEPS成長率(+8〜10%/年)
└ 今後も年率8%以上の利益成長が見込まれ、公益株ながら成長株の一面も。
IRA法による追い風
└ インフレ抑制法により再エネ投資への税制優遇をフルに享受できるポジション。
ESG重視の投資家に人気
└ ESGインデックスの常連。環境対応銘柄として長期資金が流入しやすい。
積水化学
① 商用化のロードマップが明確
- 2024年12月にフィルム型ペロブスカイト太陽電池の量産開始を決定、2025年1月に出資を受け新会社「積水ソーラーフィルム」を設立。
- 2027年には100 MWライン稼働、2030年までに1 GW級へ拡大する計画も具体化。
② 政府支援・補助体制が厚い
- GX(グリーントランスフォーメーション)供給連鎖支援で、設備投資の半額以上が補助対象に 。
- 英フィナンシャルタイムズなどでも、「日本が1.5 兆円支出して、中国に挑む構図」と報じられるなど、国策の中心に位置している。
③ 軽量・フレキシブルの実用性
- ペロブスカイトのフィルムは“既存のシリコンでは設置不可な場所”にも対応可能で、体育館や店舗、壁面設置など用途拡大の余地が大きい。
④ 業績・財務ベースは安定
伊勢化学、K&Oなど原材料(ヨウ素)関連のサプライチェーン強化も進められており、周辺エコシステムが構築されつつある。
2023年は売上1.25兆円、営業利益率7.5%、ROE 10.4%と高収益&健全体質。
まとめ
「NextEra Energy」と「積水化学」は購入検討銘柄へ、、、。