この1ヶ月で株価2/3ほどになりましたが、発端はモルガンのネガティブレポートで、その後も地合の悪さも相まって、下に向かってましたが、3Qはモルガン予想は外れてとりあえずポジティブな内容となっています。時間外も3%程度上がっています。
いったん200切りをしたので、下値達成感的な感も出てきているので、とりあえず自然反発も含めた戻しがあるのではないかな?と思っています。
今回のアメリカ株の調整はけっこうキツく、やられてしまった方も多くいるのではないかな?と思いますが、リスク資産の代表格である株式市場であれば、資産のマイナス10%程度はよくある話です。
自分が「コレだ!」と思った銘柄であれば、とりあえず期待外の経営的動きやドラマチックな市場の動きがない以上、ホールドで良いかと思います。
クラウドストライクはEDRの第一人者で、アメリカ公共機関にも導入されています。日本でもそれなりの大手企業が導入し始めています。
これは地方の信金ですが、こういうところでもちゃんとサイバー攻撃を受けています。そのくらい、サイバー攻撃はもう身近です。表に出ていないもの(=攻撃に屈してお金払っちゃう企業)も相当数あると考えるのが自然かと思います。
既存のウイルス対策ソフトは全てEDRに置き換わるのは時間の問題です。その時の第一人者は西側では「クラウドストライク」です。IoT機器達にもEDR実装となれば、10年後株価は10倍、いや20倍になっているのではないでしょうか?
酷い妄想ですが、株を保持する理由なんてこんなものです。10年前テスラ株を買って「10年後は電気自動車で溢れている」と夢見た者が美味しい思いをしました。
弱小個人投資家の武器は「待てる時間」です。信じている人だけが待てば良いのです。ジタバタすると情報量や資金力のある者が勝者になります。
お茶でも飲んで本を読みながらゆっくり待ちましょう〜。