2025年7月25日 今後の予測を備忘録的に、、、

目次

①トランプ関税の影響

・アメリカに投資しろ!と各国企業に大号令。基軸通貨が欲しければ、アメリカで生産してアメリカ人に売れ。関税で強制的にそれを実現させる。ドル高要因。
・関税でによって関税利権が出来上がる。関税で損を被った層への補助とか。それでむしろ赤字は拡大する可能性あり。好景気がバブル的になる要素として作用する可能性あり。

②アメリカはアメリカ人のために、、、の時代へ

「アメリカは世界の警察」はアメリカ人(特に現場作業白人層男性)にとって誇りであった。
・SNS時代になり、守っているはずの地域の人の方がずっと良い生活をしていることが可視化される。
・なんで俺たち(アメリカ現場作業白人層)は貧乏であいつらが良い暮らしをするんだ?狂っている!!クソ野郎!!が生んだのが救世主トランプ。それが2016年。
「アメリカは世界の警察」に戻らないのを察知した欧州(バイデンは駄々こねれたけど、、、)は対ロシアのために軍備増強へ。

③いつの時代も技術革新は結局軍事から

・ウクライナ戦争で判明したドローンの圧倒的有効性。
・AI✖︎ドローンが新しい戦争の形態。
AIによる「自動化」ドローンによる「低燃費化」はさらに発展を求められる。
・1週遅れで民間にも技術普及。
・半導体やAIはまだまだ入り口の可能性高い(さらに進化・普及する)。が、勝ち組と負け組もはっきりしてくるフェーズへ。勝ち組に乗れるか?が勝負の分かれ目。

④ばら撒き加速?の日本は厳しい

・石破総理から続く左翼的政策は今回の参院選でさらに加速状態。世界も日本の政治の混乱を徐々に把握し始めているフェーズとなる。政局混乱は為替にとってはネガティブに働く。
・クラウドなどのDX赤字を観光収益で補っている状況。DX赤字はこれからも増加傾向。一方マンパワー不足が露呈(地方のタクシーなど)し始めた観光はこの先どこまで収益を伸ばせるのか?に疑問符あり。
・社会保障の圧縮を決断できない政治と国民は「皆で貧しくなろう」の大戦末期の精神論に突入中。



とりあえずこんな感じで。中国は習近平がどうするのか?が読めず、また権力闘争が相当に起こっている様子もチラホラ見え始めている。なので長期的には投資はしにくい状況。そのため、アメリカにお金がドンドン集まっていく状況が今後もしばらく続く、、、と予想。

直近の相場は出遅れ感があった日本株がドッカン上げをしたので、TACO相場は終了を迎え決算による現実で動く相場に移行していく、、、と思います。決算は関税の影響を加味するためどこも弱気予想を出すと思われ、それに伴い相場は弱含みで10月くらいまで推移するかな、、、と想像しています。

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