6月3日の台湾イベントは無事終了。期待以上っていう反応ではないけど、期待していた内容という感じであった反応。しかし、株価は逆反応で下げている。NVIDIAは上げている。市場はもうしばらくNVIDIAの牙城は安泰というジャッジをしつつある、という感じ。
でもAMDはNVIDIAに連れ高してもらう銘柄であり、NVIDIAとは一蓮托生の関係。その上でNVIDIAの株で利益を出した方々がAMDやクアルコム・インテルに流れる時が来ると思う。それがいつ来るのか?をチャートで予想。
今回の上昇相場の起点は昨年の11月。そこから今年の3月初旬までで約2倍。そこから1ヶ月で半値戻しで150ドル台でエネルギーを貯めている感じ。前回の逆H&Sで底値を確認(150ドル)。次のブレークポイントが雲が薄くなる6月下旬あたり。ここで1段上のステージに上昇し160~180台で再度エネルギーを貯める展開へ。7月が起点となる上昇相場に突入。2025年1月に300ドル近辺でピークを迎える、、、という予想。
AIに特化したPC(NPU搭載PC)もマイクロソフトがスマホの失敗の教訓を得て市場に出してくる。
1995年〜2005年 マイクロソフトの時代 (WINDOWS)
2005年〜2015年 グーグル・アップルの時代 (スマホ)
2015年〜2025年 グーグル・アップルの時代 (クラウド)
2025年〜2035年 マイクロソフトの時代 (AI)
2015年あたりからマイクロソフトはスマホ諦めて、次のターゲット=AIに絞っていたと思うですよね、、、。アップルやグーグルはスマホがあるため、どうしてもスマホ中心に事業を考えざる得なかった、みたいな、、、。
個人的にはあんまり相性の良い分野ではないのだけど、ガラケーからスマホに変わるくらいの変化がAIにはあると思うので、生活の中で当たり前になっていくと思うので、需要はまだまだあるのかな?と思っています。