アメリカのFRBの利上げが早めるとの見解から、株式全般が売られています。特にハイパーグロース関係はなかなか悲惨な状況となっています。借入が多いから金利負担が、、、というロジックらしいです。
で、利上げなのですが、そもそも「金利がゼロ」という異常事態が続いている方が短期的におかしなバブルが起きてしまい、経済成長の足かせになります。
今回のFRBの決定は「正常化に戻す作業」であるため、一時的にはパニック的に売りが膨らむと思いますが、落ち着いたら再度株価は上がっていくと思っています。その時期は4月くらいかな?と予想しています。
ただ、銘柄選定は正常化になるため、これまでみたいな「インデックス関係で何でもかんでも爆上がり」みたいな状況はなくなり、この3年よりもシビアになっていくのかな?と思います。
企業別で勝ち負けがはっきりしていくフェーズに突入し、それが終わると「皆で踊ろう、ワッショイ」のフェーズが訪れ、それがバブル最終局面になるのかな?と想像しています。
まあ、すでに「皆で踊ろう、ワッショイ」フェーズが終わったとの見方をしているアナリストもちらほらいらっしゃいますが、コロナのリベンジ消費は、それはそれは凄いモノのなるのだろうと私は思っています。