2025年3月8日 長期的に為替相場を考える、、、

アベノミクスや円安相場に乗れたおかげで、それなりの資産は築けたのですが、私の予想だとトランプ相場のフィナーレはグランドフィナーレであり、それは株価暴落の号砲みたいな認識を持っていますので、どのような撤退戦をするのか?というのが最近の勉強のメインとなっております。

そのためGPT君に色々な想定をぶん投げて資産防衛の術を教えてもらっているのですが、どのような想定でぶん投げても「円安継続」は変わらない、、、ということでした。

こちらは約3年前の記事ですが、その内容通りのことが概ね進んでいる、、、という解釈なのですが、一つ違ったことは「政治は財政健全のために動きそうにない」ということです。高校無償化などばら撒きは継続し、一方で富裕層の定義を「世帯年収800万円」とすることで格差社会をなくすという建前のもと、増税路線に突っ走りそうです。

「頑張ったら増税対象、貧乏だと国から支援」みたいなオーラが石破政権になりさらに強化されており、れいわ新撰組の躍進を見ていると、一億総クレクレ社会は到達してしまったのだな、、、と思っております。

そうなると、ただただジリ貧になることは間違いなく、そのジリ貧速度が私が想定した以上に早そうです。そういった中で自分の資産をどうやって防衛していくのか?ということを考えております。

現在想定しているシナリオは、、、

2027年に世界的に株がピークアウト。過剰投資による回収不可な金融商品がバレて、不景気に突入。
→対策:2026年中にディフェンシブ株以外全部現金化(ドル)する。株式20%現金80%くらい。

2030年頃にアメリカ発で景気回復フェーズに突入。
→対策:米国株に投資。

2035年頃、円安は止まらず200円台が定着。
→対策:米国株の配当で日本ではそれなりの暮らしができる。

みたいな絵をぼんやり想像しています。つまり米国株に再度戻る、、、みたいな感じです。ちなみに円は極力資産として持たないようにします。

その間に資産課税とかされる可能性もあるのですが、それで特大ダメージをもらうほどの資産は持っていないので、それはそれで諦めます。

ハイパーインフレ論者フジマキはこの20年これを唱えて割と馬鹿にされるボジションでしたが、紙屑は大袈裟すぎるとは思うのですが、2030年1ドル200円は結構な確度で起こりそうなことかと思われ、世間もそこまで反論しないのでは???と想像しています。

日本国内の2035年までの想像ですが、格差社会の是正やばら撒き政治の継続が「これ無理じゃね?」ということに気づくのが2035年ごろかと思われ、その間はインフレが相当進み、国民生活は上野某女史の希望通り「みんなで貧しくなろう」が起こり(治安悪化、インフラ崩壊など)、その諸門団の犯人探しに勤しんでる、、、のだと思われ、相当な暗い時代に突入してしまうのだろうと想像しています。

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