今日は2021年6月なので、2026年を予想してみます。
日本は市場は厳しい、、、かなり置いてけぼりを喰らうと考えている。高度成長の記憶が足を引っ張る。特に経営層が50代〜60代となる中で、どうしても新しいことにチャレンジすることができないと思う。
そういった中で成功する、というか値上がりする企業もある。アメリカと中国に対して上手く渡っていく企業だと思う。
日本市場は軽視していて、外国市場を淡々と狙っている企業が良いと思う。
また、そういった企業の中でも、特にワンマン経営している企業が良い。変な合議制で結果出そうとしている所は、多分グローバル市場では勝てない。経営者の鶴の一声で右か左か決まるような企業であれば、意思決定が速くグローバルでも勝ち残れると思う。そもそも、日本人はそういったワンマン経営者の下で働くと、結果を出し易い民族だと思う。何せ、学校教育で上官の言ったことは絶対という教育を受けてますので、、、。
市場としては圧倒的にアメリカと中国だと思う。
アメリカのコロナからの回復はやっぱり圧巻だし、そのエネルギーは凄まじい。中国はアメリカと表面上は対立するけど、国内の不安分子を抑え込むのに四苦八苦するだろうから、アメリカとは机の下で握手して、経済的な恩恵を優先させると思う。
台湾や東シナ海などの問題もパフォーマンスは今後もずっと続くが、戦争をすることはないと思う。そもそも戦争なんてしたら、国内が間違いなく割れてしまい、内戦状態になるのがわかってると思うので、、、。押して引いての緩やかな対外政策を継続させていくと思う。
どっちかというとアメリカの民主党戦争やりたい機運になった時、どこが米中の代理戦争の場所になるかということなんだけど、幸いサイバー領域や宇宙領域で戦ってくれそうなので、長い先々はわからないけど、5年後は特に大丈夫と楽観視している。
ということで、コロナで金刷りまくり、金余りまくりとなっているので、株価は上がっていき、バブルっぽい上がり方を米中がして、その恩恵を受ける日本企業に投資するのがベターと思っています。
有望な市場としては、、、固形燃料電池と自動運転かと考えています。