2025年3月19日 パチンコから学んだ投資の仕方、、、

投資で勝てない人の特徴として「中途半端に知識がある」ってのがあると思うんですよね。

私も投資を始めたばかりの20代って自分にはこんな知識があるから大丈夫、みたいな中途半端さが結局投資の負けを加速させて行きました。

では、なぜアベノミクス以降の相場で退場することなくそれなりの利益が出ているか、、、と考えた時に、数学的な思考をするようになったのですよ。それが期待値です。そしてそんな期待値の意味を知ったのはパチンコでした。

私は2000年代後半のまだイベントがあった頃のパチ屋で、それこそ修行僧のようにパチンコで期待値を積んでいました。週3〜5回、1日最低7時間、最長で13時間にも及びます、、、。でも時給で1500〜2000円くらいの台が割と簡単に探せたのですよ。

この期待値の意味を知り、パチ屋で相応の結果も出て、友人たちにその一部始終を話しますが、1人以外は全て「あいつはいよいよ狂ってしまった。可哀想なやつ、、、」というレッテルを貼られるだけになってしまい、パチンコの話も株の話も友人たちには一切しなくなりました、、、。悲しい20代後半の人生です。でもパチンコでアベノミクス資金を貯められたのは本当に良かった。人生のターニングポイントでした。

話が逸れました。要は「正しい知識と行動で相場に望めば、そんなに負けることはない(=だいたい勝つ)。」ということです。でもパチンコもそうなのですが、ほとんどの人がそれが出来ません。例えば今の下落相場で含み損を抱えているため耐え切れずに現金化(損切り)してしまうような人は相場で勝てないんです。

以下GPT使って記事作成です、、、。

投資はギャンブルじゃないんですよ

ギャンブルって何なの?確率論で考えてみよう

ギャンブルっていうのは、一般的に「偶然の要素に左右される勝負ごと」を指すんですよね。特にカジノや競馬みたいに胴元がいるやつが典型的な例です。確率論的に見ると、ギャンブルの本質は「期待値がマイナスのゲーム」なんですよ。なぜなら胴元が必ず儲かるようになっているからです。

例えば、ルーレットを考えてみましょう。アメリカンルーレットには 38 個の数字があって、1 つの数字に賭けると 36 倍の配当がもらえるんですが、当たる確率は 1/38 です。期待値を計算すると0.9474になります。

つまり、1 ドル賭けたとしても、戻ってくる金額の期待値は 0.9474 ドル。ずっとやってれば損しちゃう仕組みなんです。競馬や宝くじも似たようなもので、手数料とか控除率があるから、長期的にはプレイヤーが負けるようになってるんですよ。

パチンコってギャンブルなの?

一方で、パチンコはギャンブルとは言い切れないんです。なんでかっていうと、「期待値の概念を理解して正しく立ち回れば、勝つ可能性が非常に高い」から。

パチンコの期待値は、台の設定とかお店の運営方針によって変わるんですけど、肝心なのは「期待値が 1 を超えるかどうか」ってところ。要するに、長期的に見てプラスになる可能性があるかどうかって話なんです。

サイコロを 1 回振るのに 1 発の玉が必要で、サイコロの目で 1 が出たら大当たり。大当たりが出たら 7 発の玉をゲットできる。1 発の玉を借りるのに 12 円かかるけど、換金すると 1 発 8 円。で、大当たりした玉は換金しないで、次のプレイに使えるとします。

そうすると、「大当たりした玉でサイコロを振ると、1回8円で期待値として7発✖︎8円=56円の1/6、つまり約9.3円のリターンが期待できる(差し引き1.3円の勝ち)。」ということです。

なので、昔のパチンコは出玉再プレイは大当たり3回までとかの縛りがあったのです。今でも貯玉は2500発までとかあります。貯玉カード4枚オヤジとか普通にいました。パチンコはそういう仕組みです。

そしてこのとても単純な小学6年生でも十分理解できるパチンコの仕組みを理解する気になれない人は、残念ながら投資に勝つ見込みは薄いです、、、。

投資はギャンブルじゃない!

じゃあ、投資はギャンブルなのか?っていうと、答えは「違う」なんですよ。

なんでかっていうと、投資は期待値がプラスになるものだから。なんでプラスになるかっていうと、資本主義の貨幣経済は構造的にインフレを前提としているからなんです。凄く雑にいうと紙幣刷ってるけど、紙幣処分はしとらんよね?ということです。

例えば、S&P500(アメリカの代表的な株価指数)は、100 年以上ずっと右肩上がりに成長してきたんですよ。短期的には上下することもあるけど、長期的に見ると年平均 7〜10% くらいのリターンが期待できるんです。

それに、投資はゼロサムゲームじゃないんです(ゼロサムゲームとは、全体の利益と損失が常にゼロになるゲームのこと)。投資は経済が成長することで全体が大きくなって、みんなが利益を得られる可能性があるんですよ。

まとめ

  • ギャンブルは、期待値がマイナスだから、長期的に見ればプレイヤーは損をする。
  • パチンコは、期待値をちゃんと理解して動けば、負けるとは限らない。でも、知識なしでやるとギャンブルになっちゃう。
  • 投資は、長期的に市場が成長するから、期待値がプラスでギャンブルとは違う。

短期の投機的な取引(FX のハイレバレッジとか信用取引とか)は、ギャンブル的な要素があるんですけど、しっかりリスク管理して長期投資をすれば、資産を増やす強力な手段になるんです。投資っていうのは、運任せじゃなくて、経済の成長に乗っかる合理的な行動なんです。

ということで、、、パチンコから学ぶ投資「期待値の概念」でした、、、。

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