何か色々と忙しい感じ。
１５％関税は上乗せだ！いや違う！とか、AMDの中国は慎重だ！いや楽観だ！などなど、、、。強気派と弱気派の力学が均衡し始めたか？という感じです。
で、その振り子は強気→弱気に振れているため、やっぱり相応の弱気に相場自体がならないと次のフェーズに進めないのかな、、、という印象を持ってます。
S＆Pのチャートですが、2022年夏から始まった上げ相場が現在も続いている、、、という認識です。これは「AI」と「金融正常化」による相場かと思っています。
コロナで散財した財政を2022年前半から正常化のための作業（→足の速い資金は国債に移動）により株価は軟調に、そこから正常化プロセスを経て今に至っている、、、という感じでしょうか？
世界は日本も含めて金余り＆人手不足でインフレ気味で推移しており、株価的には環境は良好です。一般市民の生活は相応にキツくなってきますが、、、。
「AI」と「金融正常化」、、、この両輪がどこでコケるのか？はたまたまだまだそれは続くのか？第４コーナーを回っていよいよ相場は直線のフィナーレに突入してきたな、、、という印象を持っています。
一番盛り上がるゴールの瞬間（株価の頂点）は2026年下期〜2028年上期の間のどこかで来る、、、と予想して相場と対峙していこうと考え中です。
