アメリカ市場が強い。とにかく強い。ちょっとペースも速いんでない?と思うけど強い。でもやっぱり冷静にならないといけないと思う。

週足のS&P500。
過熱感は相当出ている。オレンジの角度が続くことはまずない。一方で青矢印内が巡航速度だと思っていたが、実は紫矢印が上限の巡航速度になっている可能性もある。でも仮に紫矢印に方になったとしてもやはり上値は限定的。
では持続力は?となるのだけど、これは適度な調整を繰り返しながら2026年夏あたりまで上がっていくのでは?と予想している。もしかして中国次第ではそれ以上も、、、もあり得る。
というのも、中国の習近平が何やらきな臭くなってきており、反習近平派が実権を握るのでは?と囁かれ始めており、実際にそのような動きも見え隠れしてきた。
株式市場にとって難敵は「戦争」。それが一旦終了、、、ロシア・ウクライナ戦争と中国・アメリカ貿易戦争が一旦中止となると株式市場はブーストする可能性がある、、、。そんなことを予感させる強さかな?とも思う。
ただ、短期的にはやっぱり調整が必要。2月くらいから関税問題でソワソワして4月上旬にショックが起きて、4月下旬から特にこれといった調整もなく7月11日現在まで上昇してきた。上昇期間が3ヶ月はちょっと長く、さすがにダラける期間が必要かと思われる。
なので、さらにキャッシュポジションを高めようかと考えております。