トランプが中国と想定以上の軟着陸をしたことで、株価が大幅反発。為替もドルの安心感から円が売られる展開に、、、。
チャート少しだけ考察、、、。

今は雲にぶつかっている最中。これをあっさり抜けるようなら、赤矢印ストリームで進む可能性あり。そうすると、6月には160円を伺う展開に、、、。でも、さすがにその速度は??という感じもあるのだが、それが一番有力な推移かな?と思う。

これはドル円長期チャートを水平反転させたもの。140円の下抜けをこの1年半で3回トライして一度も留まることができなかった。いわゆるトリプルトップをつけた状態になった。円高になる要素は悲しいくらいないので、いよいよ本気モードの円安が始まってしまうかも、、、。逆山も160円を3回目のトライをすることになると思われ、これが突破されると2年くらいかけて1ドル215円くらいが見えてくる、、、。そんな展開になって欲しくないが、その可能性の方が高い、、、かも。

夏の参院選の争点として消費税がクローズアップされそうです。消費税は全世代均等で且つ資産を持つ者にとって重い税制ですが、なぜか消費税が一般庶民を苦しめる税制のポジションを確立してしまいました。何か意図的なものも感じなくはないのですが、消費税減税論が夏の参院選で支持された場合、財源は国債に頼るしかありませんので、そうすると円安ブーストが起こってしまう、、、かと思います。
想定では7月20日が投票日。日本のばらまき政治のクライマックスに向けて加速していきそうです。