去年の8月も相応に恐ろしい展開でしたが、破壊力で見れば今回のトランプ関税砲の方が遥かに高火力です、、、。
で、もうここは一旦お金に変えて、、、という戦略ももちろんありですが、私はここで現金かき集めてアメリカ市場に突っ込む予定です、、、。これが長期投資家で弱小資産投資家の生きる道かと思っています。
私もトランプ関税については年初から楽観的に見ていましたが、水面下での交渉でトランプ政権が舐めた態度取られた結果、、、という感じではないか?と思っております。
そんな各国の対応にトランプが「マジですからね。お前ら。アメリカ舐めんなよ?」っていうのが今回の仕打ちであります。
各国も「いや、最大の犠牲アメリカ経済なんだけど、、、。マジで?」となっているのが今というフェーズかと思います。
ここからは「実利派 対 メンツ派」の対立がトランプ政権内で顕著化してくるかと思うのですが、メンツ派もメンツに拘り過ぎて支持を失うのは本末転倒なので、トランプがメンツ派の誰かに責任を擦りつけて、実利派の着地点で収束、、、という形になるかと想像しています。
なので、長くても1年、短いと2ヶ月程度で今回のトランプ関税騒動は終結する、と思っています。
今回のトランプ関税騒動で各国に踏み絵をさせて、立場表明をさせて、その後個別に対応していく、、、というのは、ヤクザ的な視点で見れば理に叶っており、アメリカの国益になる、ということは間違いないかと思っています。
こんなヤクザなやり方で、、、と思われますが、これが国際政治であり、プーチンや習近平やイスラムとやり合うということはこういうことなんだ、、、というのをまざまざと見せつけ、平和ボケした西側諸国に良い意味での緊張感を持たせることができたので、そういう意味でもアメリカ外交の勝利、という感じがします。
いうて、アメリカと中国・ロシア陣営のどちらに?って突きつけられたら、西側諸国はもう答えは1つしかないのですから、、、。
ということで出口はもうすぐかと思うので、あまり狼狽せずに悠々と別のことをしましょう〜。
(4月10日9時追記、、、)
国内の持ち銘柄の板見たけど、ここまで全部Sマークついてるのは初めてみた。おそらく信用売りで勝負していた玉が全部逃げ込んでいるかと、、、。もしかして今日値がつかない銘柄も出てくるかも、、、しれない。