日銀が12月の利上げ見送り、1月も対外的要素を勘案してと利上げについて後ろ向きな発言、FRBも2025年は利下げ回数2回程度と、株式市場の大きな期待とは裏腹な大人の対応をしています。
アメリカ株式は一旦冷や水を浴びせられていますが、長期上げ相場にある一時的な下げであり、あまり心配する必要はないかと。アメリカ1強は2025年もっと鮮明になっていく、、、と予想しています。
で、そんな中の為替市場ですが、年末の薄商いに向けて投機筋が円安を仕掛けて日本政府を挑発している???みたいな動きが見え隠れします。
先物ポジションはこのところ円買い傾向となっており、日銀とFRBの発言を受けて円売りにシフトした感があります。
ただ、そこまでビックサプライズではなかったのに、ここまで円安が進むのは予想外で、やっぱりそういった筋の方々が仕掛けている、、、と考えるのが妥当かと思います。
こちらの記事で述べているのですが、次の円安のターゲットは160円付近であり、そこはすでに達成した、と言っても良いかもしれません。
来年7月くらいに160円到達を予想しておりましたが、株も為替、とりわけ米国が絡む市場はかなり短期でボラティリティの高い動きになりつつあります。
160円達成後は一旦円高に触れて、政治の失敗で再度円安を目指す、、、というのが私のメインストーリーです。そして再度目指す円安は長期的になるのでは?と妄想しております。
米国の株はまだまだ上がりそうなのでキャッシュにするのは悩むところではありますが、2025年は中国市場にそれなりの額を投資したいと思っていおりますので、この1週間はそのタイミングで悩みそうです。
2025年は全ツッパ!!と思っておりましたが、思ってたより相場の脚が早そうなので、2025年はキャッシュポジションをどこまで構築するか?で悩む年になりそうです。そして2026年は撤退戦、、、という今の心境です。
にしてもAMD、、、どんだけ下げれば良いねん!!(まだ塩漬け状態、、、)