日銀政策金利は予定通り「据え置き」。為替は会見内で1円ほど円安。会見内容的には特にサプライズ的なものは見えない、、、。
記者の質問に対し、割とのらりくらりとこれまでの主張を織り込みながら、上手に答えている印象。
端的にまとめると、、、
・アメリカ経済のソフトランディングを想定しているよ。
・政策金利はアメリカの経済次第で変更もあり得るよ。
・アメリカの経済の弱い指標はちょっと気にしているよ。
・政策金利はこれまで通り各種データを見て決めていくよ。
かなと、、、。とりあえず、アメリカも日本も中央銀行会合は無難にこなしたので、バトンは完全に「総裁選」と「大統領選」に移動した、、、と判断で良いかと思います。
あとはどの組み合わせなのか???を考えてみたいと思っています。