相場が一気に崩れて各所で年初来安値をつける銘柄も相当数出現し始めています。
これまでの上昇速度が速かった分なのか、下落速度はなかなかの破壊力で、信用のスイング取引していた層は退場処分になっている様子も見られます。
ただ、年初来安値銘柄の中でも「おっ、あなたが付けましたか、、、」的な銘柄もちらほら見えますので、とりあえず一旦底を確認かな？と思われます。
本日AMの日経平均の最安値は36107円。下値抵抗線にタッチしたような状況。ここから先の下値はちょっと行き過ぎだけど、地合いの悪さと中東問題次第で33000円くらいはあり得るかも知れない。ただその可能性は相当低いと思っています。
この先は逆H＆S（赤矢印）かWボトム（青矢印）を辿り秋（9月下旬頃）からヒタヒタと上昇相場に突入するのかな？と予想しています。
とりあえず今回の猛烈な下げで、昨年末からイケイケドンドンレバレッジ勢の相当数が一掃されたかと思われます。新型NISA新規加入で調子に乗っちゃった方々はご愁傷様でした、、、としか言いようがありません、、、。
株価はこのような感じで下落していますが、第一四半期の企業決算は軒並み好調で世界経済は足元で相当堅調であり、またAI投資の旺盛な需要も確認できますので、上昇相場の一服、という認識で良いかと思います。
個人的には2026年12月31日までは強気で問題ないと思っておりますので、高値の含み益から500万位やられていますが、気長に相場に付き合っていこう、、、と思っています。
